Defense Tactical Blog

『VELCRO』


みなさんこんにちは、今年の北海道はかなり寒い
年明け２度目の風邪もかなり良くなりました！！


本日は現代の軍用品には欠かす事の出来ない『VELCRO』のご紹介です。
装備品、BDU、ガン・ライトパーツの固定など様々な用途に活躍している
ベルクロです。





『VELCRO』の歴史

1940年代初期に、スイスの発明者ジョルジュ・デ・メストラルが、犬との散歩を
して帰宅したときに、いつも犬のコートや彼のパンツに野生のゴボウの実で
覆われていることに気がつきました。そこで彼の発明者の好奇心は顕微鏡を
使い自然のフック＆ループを発見しましたさして1948年に研究を開始し数年後
に発明したとされています。





これは、ユニークな、二つの面のファスナーの基礎になることになっていました
いがのような強硬な「フック」と、柔らかい「ループ」の組み合わせにより、
結果はVELCROブランドフック＆ループファスナーでした。
そして、フランスの語「ベロア」と「鉤針編みに」からベロクロしいう名前がつきました。





Velcro Industries N.V.は世界中の企業と消費者への技術主導の、世界的な組織です。
世界でベルクロ社が開発し、日本では日本ベルクロ（現在のクラレファスニング）と
YKKをはじめとした会社で製造しています。





使用用途
軍の戦闘服 、従来、国籍章、階級章、部隊章、名前などのワッペンはミシンで戦闘服に
縫い付けられていましたが。戦闘服はその性格上頻繁に洗濯されるが、丈夫な戦闘服は
頻繁な洗濯に耐えてもワッペンが傷みやすく、ワッペンを交換する手間、コストを考慮して
現代のアメリカ軍戦闘服においては、洗濯時にワッペンだけを取り外せるように、ワッペンは
ベルクロテープの縫い付けにより、戦闘服に脱着できるようになっています。





『Defence　Tactical』では、米国『VELCRO』社より現行装備品に使用されている
MILSPEC仕様ベルクロの　コヨーテタン、デサ゜ート、フォレッジグリーン、ODカラー
などのベルクロを入荷予定しております。

近日入荷予定！！